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先輩社員の声
※2020年時点の内容です。
(1)私の仕事
私は入社9年目で、関東地区で営業活動をしております。主な仕事内容は、お客様との打ち合わせや見積書の作成、受注、注文商品の手配、納期のフォローなどです。メーカーである当社では技能が必要とされ、10年で一人前と言われております。私もまだまだ若輩者であり、トラブルが起きたときは上司や同僚、そして工場の方に助けてもらうことも多々あります。今でも壁にぶつかることはありますが、それでも聖和精機での8年間の営業の仕事を振り返りますと、皆様のおかげで成長できたと感じております。
(2)やりがいを感じる瞬間
特に、お客様の要求に応えられたときは、一番やりがいを感じる瞬間だと思います。ツーリング一本にしても、それが見事にお客様の問題をクリアし、採用されたツーリングがワークを削っているシーンを見たときが最高のご褒美です。
(3)聖和精機で挑戦したいこと
聖和精機で営業の仕事に従事してから9年目に突入した今、もっともっと勉強して、より的確な提案営業ができたらいいなと思います。また、近い将来は関東支店の先頭に立ち、引っ張っていける人間になることが目標です。
(1)私の仕事
生産本部製造1課MCグループに所属し、マシニングセンターと呼ばれる工作機械を使用しています。マシニング加工は、素材の表面を削ったり、溝を掘ったり、ネジを切ったりするなど、いろいろな加工が可能です。私が所属するMCグループでは、様々なツーリング部品のマシニング加工を行っています。
(2)やりがいを感じる瞬間
基本的には一人で機械に向き合って作業しているので、社員同士での会話はそれほど多くありません。しかし、困ったことや難しい仕事に取り組む中でわからないことがあれば、上司をはじめ、他の社員に相談し、製品が完成したときに大きな喜びを感じます。当社は、お互いに助け合いができる、ぬくもりのあるアットホームな会社だと思います。
(3)聖和精機で挑戦したいこと
入社して4年目なので、まだまだ未加工分野の仕事がたくさんあります。加工図面を見ながら常に効率の良い段取りを意識し、責任を持った仕事を心がけ、将来的には加工技術者として職場の先頭に立って周囲から信頼される人になりたいです。
(1)私の仕事
私は、中部地区での営業に配属されています。入社してから2ヶ月間は見積もりや注文、手配などの業務の流れを教わり、3ヶ月目からは先輩に同行してお客様との折衝や商品PRのポイントといった「営業とは何か」を教わりました。今では単独で営業に行き、右も左もわからず手探りの状態ですが、先輩からのバックアップに助けられつつ勉強の毎日です。
(2)名古屋支店の雰囲気
名古屋支店は支店長の下、チームワークも良く何でも話し合える雰囲気で、相談もしやすい環境です。「仕事は仕事」「プライベートはプライベート」できっちり割り切り、とても充実した日々を過ごしています。
(3)聖和精機で挑戦したいこと
これまで先輩に教わってきたことを教訓に、1日でも早く先輩の期待に応えて恩返しがしたいです。また、担当させていただいているお客様と信頼関係を築き、「聖和精機の山田から買えば安心」「聖和精機の山田から買えば間違いない」と言っていただけるような営業活動を行ってまいります。
(1)私の仕事
生産本部製造2課研磨グループに所属し、研磨機と呼ばれる仕上げ加工をする機械を使用しています。私が所属する研磨グループで行っているのは、ツールホルダーの主要部分である、テーパー部の研磨仕上げ加工。主力商品のマイクロンチャック(HPC)は振れ精度が3D先2μm以内を保証しているため、テーパー部の振れ精度を1μm以内に仕上げられるように日々挑戦しています。
(2)やりがいを感じる瞬間
固定観念にとらわれることなく、自由な発想で改善に取り組める点にやりがいがあります。お客様から直接の声は聞けませんが、営業の方を通して良い評価をいただいていると聞くと、喜びと達成感とともにやりがいを強く感じます。
(3)聖和精機で挑戦したいこと
ツールホルダーを製造する企業は世界中に多数ありますが、全世界へ更に高品質・高精度の商品を発信していくため、これまで以上に磨きをかけた加工を行っていきたいです。また、私を含めたチームで加工した商品を、一人でも多くのお客様に長年にわたって喜んで使っていただけるよう努力していきます。また、上司の技術を今以上に習得し、若い世代に伝授していきたいです。
(1)私の仕事
私は、生産本部生産技術の所属です。設計より出図された製作図から加工形状に適合したツール表を作成するほか、CAMを使用して、CNC旋盤の加工プログラムを作成しています。作業者のプログラムを作成するというとても重要な仕事を行っているので、チームで連携を取り、より良いプログラムを作成して作業者の方々が働きやすくなるよう日々努力しています。
(2)やりがいを感じる瞬間
私が作成したプログラムで問題や改善点がないか、各作業者と連携を取って日々改善しています。特に、複雑形状のプログラムを作成する際は、作業者の方々の意見が必要不可欠です。加工終了まではハラハラすることもありますが、工場内にいるスタッフは全員仲が良く何でも言い合える仲間。お互い遠慮なく意見交換できるので、無事に製品が仕上がると大きな達成感をみんなで感じます。
(3)聖和精機で挑戦したいこと
機械の構造や特性に目を向け、現場作業で今以上に効率良く加工できるよう、作業者と連携を取りたいと思います。また、高速加工が可能な新たなチップ、ドリルを選択して、少しでも加工時間の短縮を図ったプログラムを作成できるようになりたいです。これからは、新入社員や職歴がまだ浅い社員も働きやすい環境作りを心がけ、“モノづくり”の楽しさを知っていってほしいと思っています。